Q、レプリカとの見分け方を教えてください。

 
A、この質問はすべてお答えするわけにはいきませんね。簡単に分かるものや実際に手にとってはじめてわかるものなど多種多様ですから・・・。

まあこれでは話が終わってしまいますので最近の中でも最も簡単に分かるレプリカユニフォームと選手用(実使用・支給品)ユニフォームの違いなどに触れてみたいと思います。


(ユニフォームは08/09リバプールのアウェイ用の長袖を比較してみました。)

画像ではなかなか分かりづらいのですが、左側が選手用(実使用・支給品)ユニフォームがアディダスのスリーラインがラバー素材のプリントなのに対しレプリカユニフォームは布地で縫い付けられています。


同様に裾部分も大きく異なりレプリカユニフォームはCLIMACOOLというタグなのに対し、選手用(実使用・支給品)ユニフォームの場合はFORMOTIONのタグになっています。

しかも裾部分の裏地がきちんと縫い合わせられていてしかも赤と白のチェック柄があるレプリカユニフォームに対し一方の選手用(実使用・支給品)ユニフォームは裾に余計なものがついておらずシンプルな仕上がりをしています。

このような形でレプリカユニフォームと 選手用(実使用・支給品)ユニフォームとでは大きく異なるケースがほとんどです。これはメーカーごと、チームごとによって異なりますので、その違いを発見することもコレクターにとってはある意味たまらない喜びの瞬間ともいえます。

詳細はサッカーユニフォームのBOOTS-ROOM108の質問にお答えしますでもご覧いただけます。